にじいろ紹介合同会社のバイト・アルバイト募集情報

■仕事の魅力
・自社サービスのアプリケーションに対して自動化を推進することができます。
・自動テストの技術選定やシステム設計について、裁量を持って活動することができます。
・2021年7月より品質管理チームが設立、2022年8月に自動テストを始動し、
少人数チームとなりますので、意見を通しやすい環境にあります。

■社内の雰囲気
オタクな人たちだけでなく、様々なバックグラウンドの社員が在籍しており、
会社のビジョンを実現するため社員一丸となって働いています。
全体として、仕事やプライベート問わず何かしらこだわりや、夢中になるものを持っている社員が多く
お互いのこだわりや大切なものを尊重しています。

・メンバーをフォロー、サポートするための1on1を定期的に行っています。
・OKRで短期~長期のマイルストーンを掲げ、チーム間の連携や協働を促進しています。
・外部セミナーや書籍購入支援などスキルアップできる環境が整っています。
・飲み会の強制参加などは一切ありません。
・10時~18時の実働7時間に、集中力を高めて時間内で仕事をする社風です。
・オンオフの切り替えがしやすくメリハリをつけて仕事ができます。(全社平均残業20時間/月)

チャットツールとしてslackを利用しており、業務の内容にとどまらず、
同じ趣味を持った方が集まって雑談を行うチャンネルが多数あります
例えば・・・猫部 / 犬部 / スターアライアンス部 / 野球部 / 貴腐人の会 / お絵かき部 /
温泉部 / 狩部 / フリー雀荘 大三元
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主にテスト自動化の戦略立案、実装の領域を担当します。
また、進化するUXやサービスの速いリリースサイクルと高い品質の両立のため、
テスト自動化の適用範囲拡大を含め、新しい技術やプロセスの積極的な導入を企画・リードしていただきます。

★チームの雰囲気や業務内容の理解を深めて頂ける記事も是非ご覧ください★
▼品質管理チームのインタビュー記事
https://www.wantedly.com/companies/www-vivion-co/post_articles/533958

▼「Flutterの自動テストをPatrolでやってみた」
https://qiita.com/Fuzicue_/items/abc76ddd521dcecbc145

■募集の背景
弊社では国内最大級の二次元総合ダウンロードサイト「DLsite」を中心に、
二次元に関わる幅広いサービスを提供しております。
チームリーダーとともに、各関係部門とコミュニケーションを図りながら、業務を推進いただきます。
現在、弊社サービス・プロジェクトの数に対して、テスト自動化エンジニアが不足している為、
ジョインして頂ける方を募集しています。

■具体的な業務
<テスト自動化の基盤形成>
・自動テストの環境構築
・自動テストシナリオの作成/保守
・自動テスト実行結果のレポーティング

<テクノロジー>
・テスト自動化関連の研究調査, 技術調査
・テスト自動化ツール等の調査
・CI/CDツール等の調査

◆これまでの実績
▼DLsite向け自動テスト作成
Playwrightというブラウザテスト自動化のフレームワークを利用し、一部のテストシナリオを作成しました。
openCVによ画像比較等も駆使し、人間の目では見つけづらい不具合の検知等、工数以外についての価値も
自動テストで出すことができました。

▼ネイティブアプリ耐久テストツール作成(エージング)
Airtestという画像認識をベースとする自動テストフレームワークを利用し、
テストシナリオを書くことによって24時間連続実行かつ端末の監視ログを取得するツールを作成しました。
リリース予定の自社アプリに対してツールを実行し、頻度の低い不具合の検知、長時間稼働に対する品質担保に貢献しました。

▼テスト管理ツール(TestRail)と連携し、自動テスト実行時にテスト項目とテスト結果を自動生成
TestRail導入に伴い、自動テストについてもテスト結果をTestRail側で閲覧できるようにしました。
この対応によって、今後の自動テストについては効率的にテストケース管理もテスト結果も
TestRailで他手動QAと同様に管理できるようになりました。
また、ログを蓄積することによって今後の品質分析にも利用できるようになりました。

■現在取り組んでいること
▼Android/iOSアプリ「comipo」のリグレッションテスト自動化
Appiumというモバイルアプリテスト自動化のフレームワークを利用し、リグレッションテスト自動化を対応しています。

リグレッションテストを自動テスト化することで
- 不具合の早期発見
- リグレッションテスト工数の削減
- 既存機能不具合の検知
- ヒューマンエラー防止
等、様々なメリットが発生することを期待しています。

また、自動テストを導入する為に、以下のようなシステム構成も検討、対応しました。

- モバイルテスト自動化構成例 -
1.Jenkinsをトリガーにgitから最新のコードを取得
2.TestRail APIでテストランを自動生成
3.pytestを実行し、appiumを経由してスマートフォン(実機)を操作、期待値確認
4.テスト結果をTestRail APIで送信

■今後取り組んでいきたいこと
▼自社サービスの自動テスト適用範囲の拡大
いくつかの自動テストを作成しましたが、自社サービスの自動テスト網羅率はそれほど高くありません。
今後も引き続き自動テストの範囲を広げ、継続的な品質担保を行っていく必要があります。
その為には新規メンバーの追加、モダンな技術やAIを用いて作業を効率化する必要があります。

▼自動テストを用いた本番環境エラー時のアラート追加
弊社のサービスのいくつかはアプリを運営する為に、機能リリースとは関係なく変更が入る瞬間があります。
その為に、開発サイクルの中で実行する自動テストは引き続き作成すると同時に、
本番環境での品質にも今後はフォーカスしていきたいと考えています。
UIに関するエラー発生にも早急に気付けるように、今後はUI自動テストツールの利点を生かした取り組みをする予定です。

■自動テスト開発環境
・言語:Python
・テスト管理:TestRail
・自動テスト利用:Playwright / Appium / Airtest / openCV
・CI/CD:Jenkins
・コミュニケーションツール:Slack / Notion
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[増員募集, 更なる組織強化]