株式会社木村管工 神戸事業所のバイト・アルバイト募集情報

【社員インタビュー】
中村さん(32歳・入社10年目/工事部主任)

Q1.入社のきっかけを教えて下さい。

私は兵庫県神戸市出身なのですが、21歳の時に大学を中退して仕事を探していました。そのとき、偶然、父親の友人が木村管工のお客様だったというご縁で「今、勢いのある会社があるから働いてみないか?」と言われて入社しました。

Q2.入社直後からしばらくはどのような仕事をしていましたか?

最初、地元の神戸で働けるのかと思っていたら、神戸に勤務先はなく(笑)、最初は本社のある福島県富岡町に勤務しました。一般プラントから原子力プラントまで幅広く経験をさせていただきました。入社から1年半後に福島第一原発事故が発生し、日立駅前のホテルに1年間避難しながら働いていました。

その後、福島県いわき市や石川県など別の現場を3~6か月ごとに転々としながら経験を積んでいきました。そして、日立グループの会社様へ2年間出向に行ったり、三菱重工様へ1年間出向し、現場スタッフの管理監督業務を行う経験を通して、自分自身大きく成長することができました。特に、工期が短くとても難しい条件で受注した高浜原発の現場においては、何とかお客様の期待に応える事ができ、高い評価をいただくことができ自信がつきました。

様々な現場で経験させていただいた会社に感謝です。

Q3.現在の仕事内容を教えて下さい。

各現場の現場代理人・副代理人として20~30名規模のスタッフをまとめています。2020年4月からは大阪の大手インフラ企業様での仕事が始まるため、その準備をしています。

Q4.入社当初に大変だったことはありますか?

入社当初は覚えることが多く大変でした。作業で使う道具の名前も、人によって、地方によって呼び方が違うので、その都度覚えなければいけなかったり、現場によって方言があるのでその言葉の意味を覚えるのも大変でした。とにかく聞きながら調べて覚えていました。周りの先輩や職人さんに聞いていましたね。

あと私の場合、現場に入っていることが多かったため、資格を取る余裕がなく苦労しました。最近は様々な資格をとりにいっています。

Q5.ここまで長く働き続けられているポイントはありますか?

小さい会社なので社員間と役職者との距離が近いのがポイントですね。上下の関係というより「仲間」という意識が強いです。また、このような業界にしては「人が好き」な人が多く集まっているように感じます。見た目怖そうな人もいますが(笑)目面倒見の良い先輩に恵まれたというのも長く続いているポイントですね。

社長から声をかけてくれるので、社員は委縮せずに仕事ができるのかなとおもっています。

あっという間の10年でした。これからもっと会社に貢献していきたいです。

Q6.休日は何をしていますか?

ジムにいったりラーメンなど外食をしたり(中郷の「わなり 千」がおすすめ!)しています。月1回、自宅のある兵庫県に戻ったりもしています。※当社は1ヶ月に1回の帰省手当が出ます(往復交通費)。

Q7.これから入社するかもしれないあなたへメッセージ

木村管工は懐が深い会社です!個性あふれるあなたをお待ちしていますよ!