株式会社R&Ms いわき事務所のバイト・アルバイト募集情報

<代表取締役/遠藤 利吉 インタビュー>
--R&Msを立ち上げた経緯はなんでしょう?

遠藤:独立をしたかったということですね。元々勤めていた会社を辞めて、個人事業主として仕事をしていたのですが、2008年9月に当社を創業いたしました。

独立をしたかった理由としては、自分の力がどれぐらいあるのか知りたかったし、試してみたかったという想いがあったからです。私は40代過ぎに独立をしましたが、周りに20代で独立をして成功している方も見ていたので興味も持っていました。

うちの魅力は「社員」と言い切る代表の遠藤氏(写真2枚目参照)

--会社を経営しているうえで気をつけていることはありますか?

遠藤:会社とはいえ動いているのは人間同士なので、やはり社員一人一人の感情は大事にしています。叱らなければいけないことも当然ありますが、叱ってばかりでもいけないと思っています。「飴とムチ」を使い分けてます(笑)相談がきても、なるべく同じ立場で話すように心がけています。

--なるほど。そんなR&Msの「強み」はどこにあるんでしょう?

遠藤:それはやっぱり今いる「社員」です。震災前は原子力発電所だけで仕事をしていたのですが、震災後は火力や石油プラントの仕事も新しく請け負っています。そうすると、勤務地が九州になる場合もあります。行く人間がいないと仕事は取れないのですが、社員が協力してくれたおかげで新しい仕事も取れました。本当に感謝ですね。

また、青森や九州に行っている社員もいるため、常時管理をすることは難しいのですが、元請けから高い評価を得られるのは社員が頑張っている証拠だと考えています。

--自慢の社員の方は福島県外の方が多いと聞いていますが、本当ですか?

遠藤:本当です。今いる社員の大半が県外からですね。福島にきて、家族を持った社員もいます。社長としては、社員が福島で幸せになってくれるのは嬉しいです。

--それは素晴らしいですね。社長として今後行っていきたいことはありますか?

遠藤:個人としては福島原発を早く安定化に持っていく必要があると思っています。今まで私は原発にお世話になっているのも事実ですので。

社長としては今働いてくれている社員が幸せになってくれれば良いと思っています。先ほども言ったように遠くから来てくれている社員も多いですし。

あとは、是非当社に興味を持ってくれる方がいれば、嬉しいですね。いわきは住みやすい気候ですし、人も温かみがあります。興味を持ってくださる方がいらっしゃたら、是非ご連絡ください。


<社員インタビュー>
1)中瀬 拓哉(ナカセ タクヤ) 機械器具メンテナンス・入社2年目

■入社のきっかけ
入社のきっかけは以前から働いている友人の紹介です。『仕事をやりやすくする為の環境作りを大事にしている社風』に惹かれて転職してきました。

■社風について
一緒に働いている人たちと楽しく働ける環境があります!幅広い年代の方と仕事ができ、コミュニケーションの幅が広がります。

■仕事内容について
原子力発電所内の配管設備や加工、配管の増設などを行っています。


2)脇山 淳基(ワキヤマ ジュンキ) 機械器具メンテナンス・入社入社2年11ヵ月目

■現場でのエピソード
現場は外での作業になるので辛い時もありますが、先輩方の手助けで何度も救われることがありました。そして、作業している中で自分のスキルがあげることもできます。

■仕事上で大変なことや嬉しいことについて
特殊な装備で作業するので夏場は非常に暑いところが大変です。でも、予想通り作業が進んでケガなく終われた時は達成感があり、嬉しいです。

■今後の目標
資格等を取得し作業の幅をもっと広げていきたいです。会社で資格支援制度もあり、資格取得する環境が整っているので頑張っていきたいです。

3)山城 大地(ヤマシロ ダイチ)
■仕事のやりがい
やっている仕事、一つ一つが復興に繋がっているところはやりがいを感じます。あとは、一つの現場が終わった時は達成感を感じます。

■会社で身につくこと
年代がバラバラで遠方からきて働いている人達もいる中で働いてみてコミュニケーション能力が身につきました。

■これから働く求職者の方へメッセージ
一緒によりよい現場を作れる仲間募集してます。東北の復興のために一緒に頑張りましょう!