バイト・アルバイトを探そう試験監督バイト

試験監督バイト経験者の本音トーク

• 女性 学生

  責任重大

  予備校の全国模試の際に試験監督のバイトをしました。緊張で張り詰められた空間の中、不正が行われていないか、トラブルが起きていないかチェックする必要があるため監督側も責任重大です。しかしそうであるからこそ仕事に対する責任感が生まれ、無事に試験が終わったときには心地よい安堵感に包まれます。受験生から「ありがとうございました」と声をかけられたときにはやりがいを感じます。

• 20代 男性 フリーター

  冷静な対応が求められる

  国家試験の試験監督を担当しました。年に一度しか行われない試験は受験生だけではなく試験監督など運営側のスタッフ全体も細心の注意が払われています。試験によって定められているルールは異なるため、ひとつひとつを完璧に覚えておくよう求められます。体調不良などのアクシデントも起こりうるため、どんなときにも冷静に対応する姿勢が求められています。受験生全員が最初から最後までひとりも抜けずに試験を終えたときには、受験生同様にほっとするものです。

• 40代 女性 主婦

  受験生の気持ちになって考える

  検定試験の試験監督を続けています。定期的に行われている試験の会場は大学や大規模な公共施設が多く、ビシっと気持ちが引き締まる気持ちです。受験生が快適に試験にのぞむことができるように空調から、黒板の文字の見やすさなどいたるところに気を配るようにしています。繊細な受験生は問題用紙のちょっとした折れにも敏感になるため、丁重に取り扱うような心がけが大切です。試験中はひとりひとりの顔色を窺って異常があればすぐに責任者に連絡しています。

• 20代 女性 学生

  見守る試験監督としての使命

  大学受験の試験監督のアルバイトをやっています。1区分あたり、1時間から２時間の間、試験問題を解いている受験生を見守っています。試験時間中は眠い事も時々ありますが、真剣な彼らの姿を見ると、自分も大学受験の時を思い出して懐かしい気持ちになります。彼ら大学受験生もいずれは、私達のような大学生になると思うと、シッカリとした先輩にならなければならないなと思います。正確な試験時間管理と枚数確認をして、彼ら受験生を見守りたいです。

• 20代 女性 学生

  初めて会った人と臆せず話せるようになりました

  とても楽だと評判の試験監督のアルバイトだったので、軽い気持ちで面接を受けましたが、実際は考えていたよりも大変なアルバイトでした。試験中は、受験者をしっかりと監視しなければいけないわけですが、試験時間90分間、自分自身は手持無沙汰なので、とても眠くてきついです。また、会場のセッティングや問題用紙の回収などは、その日ペアになる試験監督との連携が必要不可欠で、人見知りの自分にとってはこれが一番辛かったです。しかし、連日繰り返すうちに、その日会ったばかりの人ともスムーズにコミュニケーションが取れる度胸が身に付いてきて、自分自身成長できた為になるアルバイトだったと感じています。

• 20代 男性 学生

  仕事量の割に報酬がいい！

  もっと大変な仕事だと思っていたけど、最終的には「なんて楽な仕事だろう」という感想を持ちました。このアルバイトは最初が肝心で、ミーティングでは聞き逃しのないようにきちっと話を聞かなければいけません。しかし後はその指示通りに動けばいいので簡単です。私はあまり物わかりが良い方ではなく、気が利く方ではありませんがそんな私でも試験中に不正がないか目を光らせることはできました。試験中の受験者の観察眼や長時間集中して周りを見渡す能力が付きますし、仕事の割に報酬が良いところが魅力です。

試験監督バイトにまつわるQ&A

• • 経験がなくてもはじめることはできますか？
  • 経験がなくてもはじめることはできます。試験運営スタッフが丁寧な研修を実施していることが多く、それを受けることで流れを理解することができます。安心して試験監督のバイトに応募することができます。
• • 服装や髪型の規定はありますか？
  • 厳粛な雰囲気の中行われる試験が多いため、男女ともにスーツの着用が求められるバイトが多いです。スーツを持っていない人でもジャケットを着用すればOKなバイトもあります。髪型や化粧も華美ではないほうがよいでしょう。
• • 給料はどの程度もらえるのですか？
  • 試験監督のバイトは短期間であることに加えて、終了時刻が予想できないこともあるため日給制になっているところが多いということが特徴です。平均すると朝から夕方まで働いて日給8000円~10000円が相場です。
• • 試験が行われている時間は何をするのですか？
  • 試験の最中に不正が行われていないかどうかをチェックすることが一番の仕事です。定期的に試験会場内を静かに歩いて見回りをすることが求められます。また体調不良の受験生を救護室やトイレまで案内する仕事もあります。
• • 試験時間以外は何をしているのですか？
  • まずは会場の準備をする必要があります。問題用紙や解答用紙の数を正確に数えて、各試験会場まで運びます。また受験生を会場まで案内する役目もあります。試験が終わった後は回収した問題用紙や解答用紙を責任者に届ける重要な仕事を任せられます。
• • ずっと座っているので大変じゃないのですか？
  • 試験時間中は受験生の質問などの対応をしなければならないので、基本的には前の席に座っていることになります。しかし、落とし物を取りにいく、見回って不正がないかを監視するなど立ち回ることもあるので、その場で座り続けている必要はありません。
• • きつい仕事はほとんどないって本当ですか？
  • 試験監督の仕事は、肉体労働ではないのでその点では身体が疲れるような仕事ではありません。しかし、試験時間や守ったりカンニングなどの不正がないかどうかをしっかりチェックしなければならないので精神的に疲れる仕事といえます。